【マイクラPE】 iPad Proでのサバイバル始め方
あれこれ試行錯誤している間にあっという間に時間が経ってしまいましたが、ようやくMinecraft内でも人間らしい生活ができるようになりました。
登山やキャンプが好きなので、「サバイバル」と聞くと、どうしても3次元のサバイバルを想起してしまいます。
面白いと思ったサバイバルの本に、自然界で生き残るためにまず確保すべきは
- 火力
- 寝床
- 食料
だと書いてありました。
サバイバル読本 (Fielder特別編集) (サクラムック)
- 作者: Fielder編集部
- 出版社/メーカー: 笠倉出版社
- 発売日: 2017/12/28
- メディア: ムック
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ゲーム内では寒さで凍えて死ぬ事はありませんが、Minecraft内にも応用できる考え方ですね。
ということで、この3つを念頭に置いたアプローチで、人間らしい生活ができるようになるまでの過程をまとめます。
ゲームの環境作り
コントローラーはNimbus
iPad Proを使い、Nimbusコントローラーと同期させました。iPadだけでも操作できなくはありませんが、コントローラーがあると便利です。
SteelSeries Bluetooth接続 Apple製デバイス対応 ワイヤレスゲーミングパッド(ブラック)Nimbus Wireless Controller Black 69070
- 出版社/メーカー: SteelSeries Nimbus
- メディア: Personal Computers
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iPad Proはさすがの処理速度で、プレイ中にストレスを感じることがありません。
Minecraft PEのサバイバルモード、難易度はノーマルで開始です。
基本の準備
まずは、よゐこ動画などで、一通りの雰囲気やルールを掴みます。
詳細については、以下を参照します。動画では、あまりに詳細なところは省略されているからです。
ゲーム内の公式ヘルプ
あまりブログで触れられていないような超基本的なことが、しっかり書いてあります。最初に目を通すべき内容です。スタート画面の「設定」 > 「遊び方」から見られます。
公式Wiki
ゲーム内のレシピ本もだいぶ使いやすくはなっているようですが、はじめのうちは公式Wikiで網羅的な情報を得るのが無難です。
実績
動画をいろいろ見たものの、いざ自分がプレイするとなるとMinecraftで何をすれば良いのか途方に暮れてしまう人も、実績をクリアしていく過程で、使い方がわかるでしょう。
クリエイティビティーの高い人なら、特に実績を提示されなくとも、面白い遊び方を発見できると思います。そうでない人でも、実績があるおかげで、RPG感覚でMinecraftの面白さを見出していけるのは、ありがたいですね。
チートをオフにしたサバイバルモードだと、「実績」が記録されていきます。
PEの情報ではないということですが、実績の一覧の参考まで。
マイクラPEでサバイバル開始
食料を確保する
Minecraftの世界では、食料・寝床・火力のうち、最も簡単に手に入るのが食料なので、最初にアプローチしました。
私の最初のワールドでは、スイートベリーが豊富にスポーンされていたので、最初はひたすらベリーを採り、肉マークで表されている満腹度が3以上減ったときに食べていました。
スイートベリーって、踏むとダメージを受けてしまうのですね。
なぜか雨の中で、スイートベリーをムシャムシャ。
あと、割と豊富にいるのが、豚や牛などの動物です。あんまり無作為に動物を狩りまくるのは気が進まないので、そこまで積極的に狩っていませんでした。後から気づいたことですが、牛や豚や鳥の肉も食べ物になります。生肉でも体力回復できます。焼いた肉の方が回復効果は大きいですが。
寝床を確保する
ベッド作り
よゐこの動画で、夜は敵がウヨウヨ現れるので、ベッドを作ってさっさと寝てしまうのが良いと学びました。
そこで、優先度高いクラフトとして、ベッド作りにトライ。
材料は、同種の羊毛3匹分、いずれかの木材です。
濱口さんは羊を探すのに苦戦していましたが、私は割とスムーズに3匹狩れてラッキーでした。
作業台の作成
ベッドを作るには、作業台が必要です。作業台は木材4つでできます。
別途の材料とも被っているので、最初はひたすら木を伐採しまくります。
自然破壊しているようで、最初はちょっと抵抗あり。でも、木はあらゆるものの材料なので。
拠点の必要性と条件
3次元でサバイバルする時みたいに、作業台もベッドも屋外に置いておけばいいかなと思っていたら、夜以外でも、いろいろな外敵に襲われる可能性があります。
爆発するクリーパーや、矢を撃ってくるスケルトンなどなど。
しかも、クリーパーなどの外敵が近くにいるとベッドには寝られません。これは痛い、、
クリーパーがのぞいてる・・・怖い・・・
と言うことで、攻撃してくる外敵が入れない空間を拠点とし、そこにベッドや作業台を置く必要があります。
拠点の作り方
しっかりした家が欲しいところですが、道具も何もない初期の段階で、夜を何度も越すのは、なかなかのストレスです。死んでしまうリスクも高い状態。
そこで、素手でも作れる最も手っ取り早い拠点が2つあります。
自然の地形を生かす
1から家を作らなくても、土を掘って洞穴のようなものを作り、入り口を地で塞げば、即席の家の完成です。
太陽の光が入らないのは病気になりそうですが、背に腹は変えられません。
木材が集まれば、開閉式のドアを作れるようになります。ドアならば、外の様子が見れて、少なくとも天気や大体の時刻(朝か夜か)がつかめます。
私は遠くに村が見える山をトンネル状にくりぬいて、両側にドアを設置し、家にしました。
3次元だと、日本では湿気が多くて実現は難しいでしょうから、2次元だけの特権です。
村のリソースを活用する
自然の地形を利用するよりもさらに手っ取り早いのが、村を見つけて、そのリソースを活用することです。
しっかりした家が複数あって、すぐにでも間借りできます。
よゐこの動画では、村を見つけるのは少し時間が経ってからでしたが、HIKAKINさんの動画では、村のリソースを活用することで、うまく時間短縮していましたね。
雨の中、村発見!
村の規模や種類によって揃っているリソースは異なりますが、どの村でもベッドと安全な空間は揃っています。それだけでなく、作業台・かまど・畑なども揃っている場合が多いです。
ここまでは、割とすんなりいきました。
火力を確保する
暖を取るためではなく、製錬のためですね。
かまどを作る
手間取ったのが、かまどを作る段階です。材料となる丸石がどこにあるかわからず、時間を食ってしまいました。
丸石は、特別危険な洞穴に入らなくても、まず木でツルハシを作って、灰色のブロックを削りまくれば良いのですね。
ようやくかまどの完成!
作業台でかまどを作ったら、もう一つ必要なものがあります。石炭です。
かまどでは石炭を燃料とするため、とりあえずかまどを作っただけではクラフトは進みません。
石炭は、黒い点々が存在している灰色のブロック(石炭鉱石)を壊すと、一定の確率で手に入ります。
石炭が確保できたので、最初に生肉を焼いてみました。記念すべき初料理!
最後に
ようやくコントローラーの操作にも慣れ、次は何をしようか落ち着いて考えられる環境が整いました。
次は農業・林業・漁業あたりに挑戦します。後発なので、どんどん進めて追いつかないと!