ダイヤモンドがない!見つけ方・持ち帰り方
序盤のMinecraftで想定外に時間がかかってしまったのが、ネザーに行くまでの過程です。
なぜ時間がかかってしまったかと言うと、ダイヤモンドを見つけるのと、見つけたダイヤモンドや黒曜石を無事に持ち帰るところで手間取ってしまったためです。
ダイヤモンドを入手する目的
- エンチャントテーブルの作成
- ネザーポータル(ネザー: 地獄のようなディメンションへの入口)の作成
これには、どちらも黒曜石が必要です。この黒曜石は、ダイヤモンドのツルハシでのみ取得できます
ダイヤモンドのツルハシ作成のためにまずは3個、エンチャントテーブルの作成に1つで、少なくとも合計で4個のダイヤモンドが必要です。
ネザーポータルで10個、エンチャントテーブルで4個、少なくとも合
計14個の黒曜石が必要です。
ダイヤモンド探しの持ち物
先日の記事で、洞窟探検に必要な基本の持ち物をまとめました。それに追加するのが以下です。
鉄のツルハシ
ダイヤモンド鉱石からダイヤモンドを入手するには、鉄もしくはダイヤモンドのツルハシが必要です。
バケツ
溶岩にバケツの水をかけると、黒曜石に変わります。溶岩に落ちてゲームオーバーになる危険を回避できるとともに、黒曜石入手のために必須アイテムです。
1つは水を汲んだバケツ、もうひとつは空のバケツと、2つ用意します。溶岩源はもちかえってかまどの燃料にできるので、空のバケツはその回収用です。
棒・作業台
ダイヤモンドを入手したら、あらかじめ棒を2本持っていれば、その場でダイヤモンドのツルハシを作って、黒曜石探しに移行できます。
チェスト
貴重な鉱石を手に入れたら、とりあえずチェストに格納するのも手です。溶岩に落ちてゲームオーバーになったら、アイテムは回収できません。ゲームオーバーになって失ってしまうよりは、退路を確認できてから、改めて取りに来るくらいの慎重さがあっても良いと思います。
ダイヤモンドの見つけ方: 座標Y=12
ダイヤモンドは、座標Y(高さ)=12の周辺にあります。上の画像はスタート画面の公式アドバイスメッセージなので、正確な情報です。
洞窟と言えど、浅い箇所をいくら探していても、ダイヤモンドは見つかりません。
Y=12の周辺には、高い確率で溶岩も存在しているので、目安になります。
ちなみに、私が過去にダイヤモンドを見つけた場所です。さすが公式の指示通りで、すべてY=12の周辺でした。
2回ゲームオーバーになったので、通算3回ダイヤモンド探しをしています・・。
画像内左上の「位置」の、真ん中の数字がY(高さ)です。
初めてダイヤモンドを発見したときは、レッドストーンのほうが希少だと思って、レッドストーンの方にフォーカスしてスクリーンショット撮ってます。ダイヤモンドは画面の上の方に見切れています。
次に発見したときは、洞窟の行き止まり、一番奥でした。Y=13。
3回目は、溶岩をバケツの水で黒曜石に変えたら、見つかりました。Y=11。
ダイヤモンドや黒曜石を無事に持ち帰る
Minecraftのサバイバルモードでは、ゲームオーバーになると、プレイヤーは持ち物を全て失った状態でスポーン位置に戻されます。持ち物はゲームオーバーになった場所に散らばっており、一定時間以内に戻れば回収できます。
1番怖いのは、せっかく手に入れたダイヤモンドや黒曜石を持ったままゲームオーバーしてしまうこと。しかも、アイテムを回収できないような場所で。
高いところから落ちないよう対策
ゲームオーバーになりアイテムを回収できなかったパターンの1つ目は、渓谷の探索中に高い場所から落下してしまった時です。
落ちたのは上の画像のような、標高差40以上はあろうかという渓谷でした。
気をつけていたつもりが、気づいたら訳も分からず落下していました。登山でも、こうして人はあっけなくゲームオーバーになってしまうのだと、感じました・・
高所からの落下の対策は、すぐに行く機能を使うことです。スニーク・忍び歩きなら、歩行速度はゆっくりになりますが、落下することがなくなります。
フィールド内でも深い穴が開いている箇所はあるので、足元には注意しましょう。
溶岩に落ちないよう対策
ダイヤモンド・黒曜石探しでは、誰もが1度は溶岩に落下し、ゲームオーバーになったことがあるのではないかと思います。
ダイヤモンドのある場所には溶岩がある可能性がとても高いので、2つは切っても切れない関係です。そもそも黒曜石の材料は溶岩なので。
この対策は4つあります。
溶岩をブロックで埋めてしまう
視界の中に溶岩が見えたら、用心してゆっくり歩きましょう。
溶岩に落ちると、アイテムは溶けてしまいますが、丸石などのブロックは普通に設置できます。ブロックで溶岩を埋めて、落ちることのないよう足場を作ります。
バケツの水で黒曜石に変換
溶岩源にバケツの水をかけると、黒曜石に変わります(参考)。1回のバケツの水で黒曜石にできる範囲には限りがありますが、バケツから流した水は再び回収できますので、繰り返し再利用します。もし再利用できなくなってしまった時に備えて、洞窟内に回収できる水場を見つけておくと便利です。回収できるのは、水源(流れていない水)のみです。
ちなみに、バケツでは溶岩を回収してかまどの熱源として使えますが、その時も溶岩源のみ汲み取れます。
1ブロック高い足場から掘り進める
溶岩は、見えている範囲にあるものが全てではありません。ツルハシで岩を削っていると、突然流れ出てくることもあります。そうなったときに即ゲームオーバーしないよう、常に1ブロック高い足場から掘り進めるのがおすすめです。
黒曜石を掘っていて、溶岩が溢れてきたところ。かなり高いところから掘っています。
プレイヤーがいる位置と同じ高さ以上のブロックを掘っていて、突然溶岩が流れ出すと、そのまま溶岩を被ってしまいます。
黒曜石を掘るときは、水を流した状態で
見えている範囲の溶岩を黒曜石に冷やしたからといって、安心はできません。黒曜石で隠れた部分には、まだ溶岩が流れていて、表面の黒曜石を削った瞬間に溢れ出てきます。
バケツに汲んだ水を流した状態で、1段高いブロックから掘り進めていれば、奥から溶岩があふれ出してきても、流れる水がすぐに癒してくれます。
最後に
こうしてめでたく最低14個の黒曜石を収集できたら、晴れてエンチャントテーブルのクラフトです。
ネザーにも行けるようになりますし、ようやく冒険の幅が広がります!