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チェストの効率的な置き方・使い方

作業台の次くらいに作るであろう重要なアイテム、チェスト。作業台を使って、いずれかの木材8個で作れます。

繰り返し使うものなので、最初に効率的な置き方や使い方を頭に入れておくと、冒険をスムーズに進められます。

チェストのメリット・使い方

インベントリ以上の持ち物を保管できる

プレイヤーのインベントリで管理できるアイテムは、4つの防具の枠、27個の持ち物の枠、9つのホットバーまで。多くのアイテムは、1つの枠に最大で64個まで。それ以上のアイテムを所有したければ、チェストの出番です。

ゲームオーバーでも、チェスト内のアイテムはなくならない

サバイバルモードを始めたすぐの頃は、ゲームオーバーになって、インベントリ内のアイテムがなくなってしまうのがかなり怖かったのを覚えています。少しでも貴重なアイテムを手に入れたら、すぐにチェストに入れていました。

チェストは移動できるか?

チェストを壊すと、アイテムは外に出る

一応設置したチェストは、壊して持ち運びできます。注意すべきは、チェストを壊したとき、中に格納してあったアイテムが外に出てしまうことです。

効率的なチェストの置き方

1番最初は、あまり深く考えず、横並びに並べていました。

しかし、この方法だと、隣のチェストまでの距離が長く、開くためにいちいち移動しなくてはなりません。

チェストは重ねて使える

チェストの上にブロックを置いてしまうと、開かず使えなくなってしまいますが、上にチェストを重ねる分には、不思議と開閉が可能なルールです。

試しに、チェストの上にチェストを重ねてみましょう。

「置く」ボタンが表示されず、チェストが開閉してしまうときは、スニークする(しゃがむ)と、チェストを重ねて置けるようになります。

奥行きが長い状態で、横向きに並べる

2つ横並びにしたチェストを、横向きに奥行きが長い状態で積み重ねます。この置き方だと、隣に並べたチェストを開きたいときの移動が最小限で済みます。

額を使って、中身をわかりやすく

たくさん並べたチェストの中に、何を入れるべきかも、悩むところです。

私の場合は、以下のような分類にしています。

左から、武器やツール、希少鉱物、丸石です。

他にも、土など素材系のブロック、木製品、その他直近で使うもの、といった区分です。

また、中に入れたものをいちいち覚えておくのも大変なので、額を設置し、その額にアイテムを1つ設置することで、内容物がわかるようにしています。

 

横向きに奥行きが長い状態で設置したチェストは、側面に額を設置します。チェストを開けるとき、額を触ってしまうと、チェストが開く代わりに設置したアイテムがくるくる回ってしまいます。

画像では、土ブロックの向きが回転して、ひし形になっています。

チェストを開く際、額を避けてカーソルを合わせなければいけないのが、やや面倒かもしれません。

作業拠点での設置

チェストの設置は、なにも屋内のみと限る必要はありません。洞窟探検や農作業など、ある程度同じ場所に留まって作業をする時、チェストを持参して、アイテムを格納しています。

最後に

手に入るアイテムの種類は、冒険の幅が広がるにつれて徐々に増えていきます。ですので、初めから完璧なチェストを作るのは難しく、拡張や移動送り返すことになります。

この基本を押さえておけば、冒険の中盤で大改装をすることなく、自然に拡張できると思います。新しい発見があれば、随時加筆修正します。