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【コンパス・地図不要】マイクラ迷子対策

イクラを始めた直後、多くの人が1度は経験するであろう迷子。

よゐこの動画でも、何度かお互いにはぐれ、現在位置を見失っててしまい、チェストに所持品を格納して、自ら身を投げることでスポーン位置に戻る様子を見てきました。

地図や、地図を作るためのコンパスがあれば、迷子は防げますが、それにはレッドストーンが必要なのですよね。

現在地を見失い、迷子になるのを防ぐ方法について、レッドストーンが手に入る前に試していた工夫を、備忘録としてまとめます。

座標を表示する

座標を表示するには、設定 > ゲーム > 世界のオプション の中の「座標を表示」をオンにします。

座標の見方

座標は、画面の左上に、X・Y・Zの順番で書かれています。

  • X軸: 東西方向(東に増加、西に減少) -すなわち経度
  • Y軸: 高さ(0から255の間で、63を海抜0とする) -すなわち標高
  • Z軸: 南北方向(南に増加、北に減少) -すなわち緯度

画面に座標を表示し始めてすぐは、違和感があるかもしれませんが、そのうちに慣れます。

この座標を画面に表示した状態で、自分の家や村、洞窟など、気になる場所は全てスクリーンショットに残しておきます。

もし道に迷ったら、スクリーンショットに残しておいた協定の座標を調べ、ひたすらそこに向かっています。これだけでも、だいぶ迷子は防げます。

目印を設置する

道中に目印を置いておく方法もあります。ちょっと面倒ですが、画面に座標が表示されると見づらくなってやりにくい人には向いていると思います。ほとんど道具を持っていないが頃から、手っ取り早くできる手段です。

ヘンゼルとグレーテルが、道に迷わないようにパンくずを置いていったのと同じアプローチです。ただし、パンくずではなくなってしまうので、なくならないような物を置きます。

具体的には、野原に咲いているカラフルな花を採取します。鮮やかな黄色・青・赤の花は、遠くからでも見分けがつきやすく、便利です。

 

採取した花を、進行方向と拠点をつなぐように、一直線に並べます。並べ方のコツとしては、絶対に自生しないような、人工的な置き方をします。3〜5つを以上一直線に並べるなど。

 

花の種類はいろいろありますが、バラの低木がお気に入りです。赤い色が鮮やかで、通常の花とは異なり背も2ブロックと高く、入手しやすいので。

 

しばらく移動し、その目印が視界に入るギリギリで、また目印を置く、の繰り返しです。上の画像も、写真では小さくて見にくいですが、遠くにチューリップが5つ並んでます。

洞窟の迷子対策

左側に松明を置く

洞窟での迷子対策としては、左に松明を置くのが最もスタンダードな方法です。別記事でも触れました。

zero-minecraft.hatenablog.com

 

帰りは、松明が右側に並ぶように戻れば、入り口まで迷いづらくなります。

もし左側に設置するルールを徹底できないような場所に遭遇したら、縦に2つ並べるなど、間違って逆送しないような工夫を施します。

 

土や丸石などのブロックを置き、松明を設置すれば、立地に関係なく適切な向きに目印を置けます。松明を置く向きは、出口などが一般的だと思います。後々、ネザーなどでも有効です。

看板を設置する

看板には、テキストを記入できるので、複雑なメッセージを残したいときに向いています。似たアイテムで額縁もあります。視認性が高いのがメリットですが、やはり自由テキストを記入できる看板の柔軟性には及びません。 

看板 - Minecraft Wiki

額縁 - Minecraft Wiki

ブロックで塞いでしまう

洞窟内の分岐で、先端まで探検した後は、いっそのこと丸石などで、道を塞いでしまうのも手です。丸石なら、洞窟内で豊富に手に入ります。

アイテムなど、もう何も得られない確証があれば、ブロックで完全に塞いでしまえば、誤って迷い込むこともありません。

まとめ

このやり方に慣れると、コンパスや地図がなくても、ある程度の規模までは対応できます。

レッドストーンを手に入れた後は、コンパスや地図をクラフトして、より大きなスケールで現在位置を把握できるように移行します。